大切なご家族が
認知症になったときには
いつでも相談できて、
安心できる場所があります。
安心できる場所があります。
認知症は「脳」の病気です。
認知症の人は、記憶が障害され、周囲と自分との関係がわからなくなったり、今までできていたことができなくなったり、過去の記憶と現在のできごとの区別がつかなくなったりするため、 不安が大きくなって、同じことを何度も尋ねたり、イライラして落ち着かなくなり、ご家族に負担をかける行動を起こすこともあります。
認知症によって変わていってしまう本人を支える家族は、 困惑されたり、先の見えない不安や、悲しくつらい思いをされることと思います。患者さんを支える家族の苦労は大変なものだと思います。
まずは、介護しているご自身を大切にして、心配事や悩みを一人で抱えず、身近に相談できるところや、一緒に考えてくれる仲間を見つけてください。