“もしかして認知症かな?”
そう思ったら、まずはチェック!
あなたと大切な家族の
「今」と「未来」を守るために。
早めの対応がおすすめです!
「今」と「未来」を守るために。
早めの対応がおすすめです!
もの忘れが気になるなど、「認知症かな?」と思った時、「歳のせいだから」とか「まだ早い」と思っていると、医療機関への受診が後回しになりがちです。
軽度認知障害(MCI)といって、認知症ではないが、記憶力は同じ年代の人と比べると多少落ちている状態といった、早い時期で受診し、治療を開始することで認知症に伸展することを防いだり、その発症を遅らせたりすることができる可能性があります。
認知症の早期診断・早期治療につなげるために、自分自身のほか、家族・同僚・友人など、周りの人について「もしかして認知症では」と思われる症状に気付いたら、一人で悩まず、相談窓口、かかりつけ医に相談して、できるだけ早く専門医を受診することをご検討ください。まずは、ご本人の状態をチェックしてみましょう。
1.気軽にセルフチェック
全10項目の簡単なチェックリストで、ご自身やご家族の今の状態を確認できます。
2.相談する
セルフチェック結果が気になった場合や、結果は悪くなかったけれど不安だという場合は、かかりつけ医や市町村の相談窓口に相談してみましょう。
相談の際にはチェックリストの結果を持参するのがおすすめです。
3.受診する
相談後、今後の対応を決めていくためには認知症の診断を受ける必要があります。かかりつけ医にご相談の上、お近くの認知症疾患医療センターを受診してください。